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平屋モデルハウス 福富の家

スタッフブログ

2020/12/04

何事も基礎が大事 / 松本拓也

改修工事のご相談があると、建物調査に伺います。

一言で改修と申しましても築数十年のお宅から数百年の古民家まで、幅広くご相談を頂きます。仕上材や間取りを調査するのはもちろんですが、一番重要な部分は床下にあります。

白蟻被害は無いか、柱が基礎から外れていないか、地盤が今後も建物を支えれるか、その他にも沢山の情報が床下から読み取れます。特に耐震補強や間取り変更の計画では絶対に必要になってきます。

日本の住宅消費サイクルは30年前後しかありません。しかし古い構造材は天然乾燥が進み、強度は新築時より強くなっています。福富建設の改修は自然素材が持つ持続可能な循環サイクルの中で棟梁たちが本領を発揮します。