2020/05/14
こんにちは。
今年は母の日の贈り物を自粛した小沢です。(電話はしました)
犬も大切な家族の一員として、室内で飼われている方も多いと思います。
人間にとって生活しやすいフローリングは、犬にとっては良くない場合もあります。
フローリングの表面に傷ができないように硬いコーティングを施したものや、
ツルツルに磨き上げた石など、滑りやすい床材は犬の関節を痛める原因となる可能性があります。
カーペットやラグは犬の好む床材ですが、毛足がループ状のものは爪に引っかかるので、切りっぱなしのタイプが良いようです。
猫は犬ほど床材に気を付けることはありませんが、カーペットやラグは、やはり
切りっぱなしや毛足の短いものが良いでしょう。
ダックスフントなどの胴長の犬種は、特に腰の負担が大きくなりますのでツルツルの床材の場合は要注意です。
人間だけでなく、ペットにとっても健康的なすまいにしたいですね。
室内でペットと暮らしたいという方、ぜひ設計士にご相談ください。
それでは。