2024/11/15
築40数年のお宅に薪ストーブを設置しました。古いマントルピースの部分をプチリノベです。
部屋全体をリノベーションするのは比較的簡単ですが、一部分だけだと意外に難しいです。ちょうど壁の仕上げが変えられていたので、それを頼りに計画をしました。
薪ストーブは約150キロの重さがあったので、床をめくって補強をします。壁は軸組を補強しながら耐力壁を入れます。天井は煙突を抜く作業が出来る最低限の大きさに留めました。小屋裏が複雑だったのですが、うまく抜く事が出来ました。
灰を気にせず使えるように炉台は大きくとり、タイルで仕上げました。遮熱壁はそとん壁の搔き落としで仕上げてもらいました。天井はとても迷いましたが、今回は黒で仕上げてみました。
薪ストーブはモデルハウスとおそろいのアスペクト8を選んで頂きました。天井高が高いとストーブのボリュームは大きめがとても格好いいです。火入れが楽しみですね!