2024/02/28
こんにちは。
忙しさにかまけてブログをサボっていた小沢です。
気がつけば2月なのにこれが2024年初投稿という失態…。
反省を込めて、いつもより写真多めのブログです。
現場では完成が近づいてきた2件の平屋の仕上げが進んでいます。
まずは住宅地内の白い平屋から。
深い軒は雨風から建物を守り、やさしく家族を迎えてくれます。
掃き出し窓の桧の戸袋がアクセントになって良い雰囲気です。
来月には仕上げ工事のラスボス、キッチンの取付が待っています。
今から楽しみです。
続いて山を背負ったグレーの平屋。
仕上げ工事は出来上がっていく様子が楽しいので、いつもドキドキ、まれにヒヤヒヤします。
(今回はヒヤヒヤしてませんよ)
今回のような建替えの場合、旧家で使われていた建材を捨てずに再利用する事があります。
この平屋では、建物の基礎や外階段に使われていた石材を活用しています。
良く言えばヴィンテージの味わいがありますが、元々は解体家屋の廃材なので、色やかたちはバラバラ、物によってはキズや汚れもあります。
建材として価値が高いわけではありませんが、建主さんにとっては旧家の想い出が残るオンリーワンの材料だと思います。
もとあった家はもうありませんが、建主さんが生まれ育った旧家を思い出すきっかけになってくれたらうれしいです。
それでは。
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