つづく物価上昇で財布の中が厳しいお父さんですが、松本家金融政策会合でお小遣いＵＰの嘆願を致しましたが、見事に却下された挙句、さらに財布のひもが引き締められました。

お小遣いの足しにしようと運用している金融商品のリバランスを始めています。10月末からは大きな相場変動を見込んでいたので丁度良い時期です。

大統領選までの米経済指標は盛られて堅調になるはずなので、来週の主要テック企業の決算とG20会議を見ながら散らかっている投信と株式を現金化していきます。ドル建てはＥＴＦや個別銘柄の割合を減らしＭＭＦや債券、ゴールドの割合を増やします。

激戦中の大統領選、今回こそはすんなり決まってくれれば良いのですが、また負けを認めない事態になれば、益々レームダック化が深刻になります。新大統領就任までの数か月間、地政学リスクはウクライナ・中東・台湾・韓国等々、前回とは比べ物にならないほど物騒な情勢なので、なにも起こらない方が不思議です。

選挙で膨れ上がった政府雇用がなくなった時に出てくる指標によってはハードランディングの可能性が十分あり、長く深かった米国債逆イールドも解消しています。リセッションを乗り越えるのはうんざりするので今のうちに守り重視のポートフォリオと少しばかりのお小遣いで年末を迎えようと思います。

まずは衆議院選挙です。皆様投票に行きましょう。