こんにちは小沢です。

家を建てるなら緑豊かな土地や、見渡す限り田んぼのような開放的な敷地で…という方も多いと思います。

そのような土地(市街化調整区域)では建築に何らかの許可申請が必要になることが多いのですが、岡山市では許可を受けるための50戸連たん制度が令和8年に廃止される予定です。

(令和8年4月1日施行　詳しくは岡山市HP参照)

これにより市街化調整区域での新規分譲地は、令和8年以降はかなり限定的になります。また廃止に向けて市街化調整区域での土地探しが今まで以上に激しくなるかもしれません。

すでに調整区域で建築された方にとっては、隣地の畑や田んぼに新たに住宅が建てられる可能性が低くなるので、むしろ歓迎かもしれませんね。

今回の制度廃止は建て替えなどについては影響がほとんど無いので、市街化調整区域内での新築をご計画の方は一度ご相談をしてみると良いかもしれません。

それでは。