2024/07/18
七月吉日、益野町の家を上棟いたしました。
棟木を架け、垂木を架けていきます。曇天でしたがなんとかもってくれて良かったです。
耐力壁線間距離をとばしているので、地震などに耐える為、厚板の野地板を釘を沢山打ってとめていきます。屋根の剛性を高め、外周部の耐力壁と基礎に力を落としていきます。
当社では屋根のルーフィングは耐久性の良いものを標準仕様としています。改質アスファルトルーフィングというもので、瓦葺きで瓦桟を釘で止める場合や、ガルバリュウム鋼板を止め付ける場合でも、釘孔止水性の高いものを採用しています。ルーフィングと云われるものでも品質は意外とピンキリなのですが、住宅の部位の中で特に厳しい環境となる屋根の下地には気を使いたいですね。